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社会人から薬剤師を目指すルート・選択肢について解説!

 

銀行員、証券マン、商社・・・エリートサラリーマンとして活躍している方は日本に多数います。確かに金融会社や証券会社などは収入面で恵まれていますが、それでも転職を考える方は数多くいます。

 

今日のテーマは他業種から薬剤師を目指す方法について紹介します。社会人で資格を取得するルートや選択肢について徹底解説していきますので、どうぞよろしくお願います。

 

薬剤師に転職したい方は医療業界の人間だけではない!

 

製薬会社、病院、調剤薬局など医療系に関わる職場に勤務している方など実際に薬剤師と一緒に働く方が社会人からでも目指すようなイメージがありますが、全く関連性の社会人で働く方の中にもひそかに薬剤師の転職を希望するパターンは結構あると思われます。ただ、医師、看護師から薬剤師に転職を目指すのもアリだと思いますけどね。実際に口コミをいろいろ見ていると看護師から挑戦する方もいるみたいですしね。

 

人気のある職業ある理由については簡単に言えば「やりがい」、「安定したニーズ」だと思います。この2点の要素は大きいですね。ハッキリ言って薬剤師の平均年収・給料はそれほど高くありません。むしろ、大学との学費等を考えると実はコストパフォーマンスは悪い職業であり、国家資格免許だと考えています。それでも社会人で目指す男性・女性が多いのは魅力的な仕事内容や収入が比較的安定している職業であるからではないでしょうか?

 

薬剤師になるのは非常に時間が掛かります。

 

不動産業界から製造業界、金融機関からアパレル店員、公務員から人材紹介会社のように即転職をすることが出来ないのが大きな難点です。

 

確かに20代後半、30代、40代でもチャンスはありますが、ハードルは非常に高いと考えておいた方がいいでしょう。その点について分かりやすいように社会人が薬剤師になるためのルートについて紹介しますね。

 

選択肢(ルート)1:高校→大学(6年制)→国家試験合格

 

選択肢(ルート)2:高校→大学(4年制)→受験資格を得ることができる一部大学院(2年)→国家試験合格

 

*大学及び大学院は薬学の正規の課程を修了する必要がある。

 

ココでは分かるのは大学受験にまず1年、大学・大学院で6年掛かりますので、普通に考えると7~8年程度薬剤師になるまで期間が必要になると言えます。

 

普段の仕事と両立させるのは並大抵のことでは無く、それも6年続けなければいけないと思うと非常に大変であることが分かります。例を挙げると30歳の社会人が薬剤師を目指す場合ですと36歳~38歳でようやくキャリアをスタートさせることができることになります。手に職を付けるという意味では非常に魅力的な国家資格ではありますが、現役社会人が仕事と両立させて目指すにはあまりに高いハードルがあることは間違えないでしょう。