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薬事への薬剤師転職で高収入を獲得する方法

医薬品の承認業務を実施する職業である薬事の具体的な仕事内容について解説するページになります。近年においては薬剤師求人・募集も転職エージェントを見るとチラホラ出ているので、密かに興味を持っていた方もいるのではないか?と思います。

 

本日は薬事の薬剤師へ転職するコツや業務内容の魅力・やりがいなどを存分に知ってもらいますので、覚悟してくださいね!

 

薬事の採用を薬剤師転職サイトで調べてみた!

 

 

 

 

 

 

どのくらいの件数の求人・募集・採用があるのか?興味があったの検証してみることにしました。今回は大手の人材紹介会社をターゲットにどのような待遇なのか?など様々な点を確認しましたので、その結果を報告します。

 

まず、知っておきたいのは巨大グループの転職サイトにおいても薬事薬剤師の求人件数は7件しか無かったということです。もちろん、募集数については時期などの要素はありますが、全国各地を対象範囲にしても10~30件くらいしかないと推測することができます。できるだけ多くの最新の採用情報を確保するためにはいかに数多くの支援サービスに登録するかが重要になるのは言うまでもないでしょう。また、ある意味特殊な仕事になりますので、ハローワークなど公共施設だけで就職先を探している方についても民間の薬剤師専門のコンサルティングを利用するなど対策することが大切です。また、管理薬剤師と薬事の兼任というケースも割と見かけます。

 

求人例

 

何となくイメージが沸かないという方も多いので、掲載されていた採用募集の例を一部ピックアップしました。

 

勤務地:東京都中央区

 

業務内容:医薬品・医療機器の承認申請書、CTD(資料概要)、添付資料等の作成、PMDA対面助言、簡易相談等の資料作成、治験中の副作用報告(個別、DSUR等)の作成、管理、医薬品・医療機器の薬事申請/開発戦略コンサルティングなど。

 

月収:24万円以上

 

賞与:年2回(年間5.5ヶ月(実績)、業績により期末賞与あり)

 

応募条件:薬剤師、臨床検査技師等の医療系の資格があればなお可、医薬品または医療機器の薬事申請経験5年以上など。

 

就業時間:09時00分~18時00分(休憩60分)

 

上記は一部省いていますが、薬事薬剤師の募集の特徴として多いのは応募条件が結構厳しいことですね。例えば他にも・・・理系大卒以上、英語の読解ができる方などいろいろありますね。また、やはり仕事内容から精通している薬剤師の資格免許を保有されている方は歓迎される傾向があるみたいです。

 

薬事薬剤師の年収・給料ってどうなの?

 

給与・賞与(ボーナス)などお金の話に興味がない方は社会人であればいないでしょう。ここでは求人例をさらに掘り下げて調べてまとめましたので、どうぞご覧くださいませ。

 

年収はこれぐらい

  • 450万円~700万円
  • 350万円~550万円位(30歳~45歳モデル)
  • 380万円~650万円程度
  • 270万円~540万円程度
  • 500万円~1000万円(25歳~35歳)

薬事は企業によって収入ベースにバラつきが生じますが、高収入の方であれば20代後半~30代中盤くらいで年収1000万円の大台を突破することも十分に可能であると言われています。これは薬剤師で薬事申請業務へ転職して生活レベルをアップさせることも十分に可能なのかもしれないですね。ただ、経験年数をある程度積んでいるベテランにおいても平均相場は推測ですが、年収500万円前後になりますので、薬剤師求人全体を見ると特別待遇が良い訳ではない点については留意しなければいけません。また、採用に記載されている給料が必ずしも正しいとは限らないので、転職エージェントとの入念な打ち合わせをするのもポイントになるでしょう。

 

具体的な仕事内容を教えて!

 

就職先は医薬品原薬メーカー、CRO業界、老舗食品添加物メーカー、製薬会社など様々な呼ばれ方をしています。

 

メインになる業務内容は厚生労働省への薬事申請になります。それに伴い様々なデータ収集や申請書作成に奮闘することになります。期限が迫っている場合ですと間に合わせるために徹夜で残業になる可能性も十分に考えられるでしょう。担当者によってはなかなか納得して申請を通してくれないケースもありますので、法律的な知識が必要なことはもちろん、計画書など説得力のある書類を作り上げることが求められています。数ある薬剤師のお仕事の中でも薬事業務は非常に難易度が高く、ハイレベルの知識が必要と言われています。また、文章や資料作成の仕事が多いので、ライティングスキルも身につけなければいけません。

 

近年においては英語など語学力のスキルが必要になってきていますので、企業の中には薬事求人において英語ができる薬剤師を条件としているケースが多いのが印象的ではあります。外資系を狙うのであればTOEICのスコアを挙げるために自己啓発に励むのもアリだと思います。

 

薬事薬剤師へ転職するなら最新の求人・募集を把握することが成功する上で欠かせません。まずは人材紹介会社へ登録するところから就職先を見つけるスタートをしてみてはいかがでしょうか?